石川 世太

Seita Ishikawa

COO / Chief Dialogue Officer

My Purpose

人生のパーパスとこれまでの旅路

「これまで通り」を超え続け、「私から、世界と変わる」

musuhiの創業メンバー。学生時代、ファシリテーションに打ち込み、鹿児島における対話と協働の文化づくりの黎明期に参画。人の関係性についてより深く扱うために「人と人が腹から分かり合うためのコミュニケーション・NVC」を学び、海外の年間プログラムも含め修める。4年前に「むすひ」を創業し、2年を経て組織を離れる選択をするも、そこから2年後にチームを再結成し第二創業を中核として進める体験が、「人や組織は変われる」ことの確かな手触りになっている。

「人の内側にあるもの」をビジョンと実行のためのエネルギーにするテクノロジーである「NVC」を核に、個人や組織の変容の伴走をする中、「これまで通り」を超え続けるための起点はいつだって「私」であることを肚に据え、「私から、世界と変わる」意識と実践を促し続けている。

Works

取り組んできたこと

鹿児島のファシリテーション・対話の文化と歩む

20歳の頃にファシリテーションと出会い、学生の環境活動で実践、そこから仕事にもなっていく中、2011年に縁あって鹿児島移住。まちづくりや社会的起業の黎明期において、ファシリテーションや協働的な連携の文化づくりに参画させていただきました。多くの機会を鹿児島においてこの分野を代表する組織・鹿児島天文館総合研究所Ten-Labと共にし、離島を含んだ県市町村の行政と連携した講座の運用や、数年に渡って対話と挑戦の文化づくりのプラットフォームとなったイベント「鹿児島未来170人会議」の立ち上げに携わりました。

鹿児島の大学生・若者が挑戦する文化づくり

鹿児島移住のタイミングで、学生時代の友人が立ち上げた会社に合流し、大学生の長期実践型インターンシップをコーディネートする事業に参画。主に学生たちの研修と、チームビルディングを担当。
当時、鹿児島のおもしろい学生たちを見出してコミュニティにし、社会人や企業とつなげるプラットフォームになっていました。
同時期に、鹿児島の中心市街地にあった自宅を半分開放した「住み開き」的なコミュニティを試みるなど、「ソーシャル」的な社会実験をいくつも取り組みました。

「ティール意識」を開発する長期リトリートを複数オーガナイズ

日本でNVCの学びと実践を牽引してきた仲間たちと、海外トレーナーの招聘も含めた、一週間規模の長期合宿を複数企画。「ティール」というキーワードにもつながる、統合的な意識段階の発達にもつながる要素や世界観を、どっぷりと浸る体験を通して養う機会に。
いずれもWEBサイト制作・ライティングや参加者を事前からホールドするオーガナイズを運用し、あたたかく安心できる器づくりに定評をいただきました。

「NVC」のオンラインスクールとコミュニティ運営

長期でディープな合宿企画を運営する中、自分なりのNVCの深まりがあり、NVCの基礎を学ぶオンラインスクールを開講。1年半で14期・約90名の方にデリバリーし、クラス終了後のフォローアップ・コミュニティ「世界と変わるコトバ研究所」を継続して運営しています。

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