Media

日本地学教育学会専門誌「みんなの地学」第一号

日本地学教育学会の専門誌「みんなの地学」第一号に、大岩根が寄稿した文章が掲載されました。

獣医を志していた大岩根が地球科学を学び、南極観測隊に参加し、やがて硫黄島に移住することになった経緯や心の動きを短くまとめています。

気候変動によって気象災害が激化してくるこれからの時代、「私たちの土台そのものである地球がこれまでどう振る舞ってきたのか」の理解なしに、将来の気候や地球の姿は予測できず、それに適応してゆく私たちの社会も設計することはできません。

地球そのものを理解するための学びは、座学の言葉や教科書の中にある文字だけでは到底足りず、全身で受け取る情報を総動員し体感してこそ血肉になり、人生を変え、未来を切り開きます。

『一時は獣医を志していた私の中で地学への関心が大きくなってきたのは…』から始まる「地球に学ぶ」というタイトルの文章です。

以下、リンク先からお読みください。

みんなの地学 2020 年 1 巻 p. 20

https://www.jstage.jst.go.jp/article/minnanochigaku/1/0/1_20/_article/-char/ja

※2020年6月に発行されたものが、2021年12月にwebにて公開されたものです。

一覧にもどる